盛岡市 本宮 ゆいとぴあ歯科医院です。
口の臭いは強く臭うときとそうでないときがあります。口の臭いはほとんどの人が持っており、匂いを発生しやすい環境、例えば仕事で緊張状態にあるとき唾液の分泌が減って雑菌がはびこり匂いを発生します。一時的なものなら口臭予防用品を使うと解消できます。この原因としては生理的か病的かに分けることができます。
生理的口臭とは、もともとある口の臭いのほかに、タバコやアルコール、もちろん食べ物などによって生じる臭いです。食べ物で特に臭いがきついとされているのはニンニク、ニラなどです。ニンニクは臭いの成分が腸から体に吸収されて血液に乗って全身を巡り肺などから出されるため臭いの残る時間が長いです。牛乳が匂いの解消で有名ですが野菜や果物を一緒に摂ると臭いを和らげてくれます。
病的口臭とは、口の中の病気や、糖尿病など体の疾患がもとで起こる病気で、そのほとんどが口の中の病気が原因で起こることが多いです。口の中の病気としては、虫歯、歯周病、口内炎などがあり、舌に白い苔のようなものが増えそれが臭いを発することもあります。胃腸の調子が悪いなと感じたときも臭ったりするの消化器系の臭いもありますし、呼吸器、耳鼻咽候などもあります。